債務整理のお悩み110番

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任意売却の費用と手続き

      2015/08/25

 

任意売却の費用はいくら?

任意売却を考えたとき、依頼する仲介業者に支払う費用が心配かと思います。

でも、安心してください。

任意売却の仲介手数料は「成功報酬」なので、持ち出し費用は必要ないのです。

任意売却が成立すると、仲介業者は成約代金の中から手数料を差し引いて収入とします。

具体的には下記の計算になります。

仲介手数料=成約価格の3%+6万円+消費税

これは宅地建物取引法という法律で定められており、業者によって異なることはありません。

仲介手数料を引いた残りの成約代金は銀行などの債権者への返済に充てられます。

 

任意売却の手続き

任意売却の費用と手続き任意売却を個人でやろうとした場合、大変な時間と労力がかかります。

不動産売買の膨大な知識も必要となりますし、様々な書類の作成、債権者との交渉や購入希望者との連絡などやるべき作業はたくさんあり、精神的にもきついものです。

不動産業者であっても困難を極める任意売却をなんの知識も無い個人がやるのは現実的ではありません。

成功報酬のため手持ちの費用は不要ですし、任意売却の専門家にすべて任せるのが懸命です。

では、依頼(相談)するタイミングはいつが良いのでしょうか。

結論から言うと、「住宅ローン返済が払えないと思ったらなるべく早く依頼するほど良い」のです。

早ければ早いほど良い結果に結びつくからです。

間違っても債権者からの督促を無視し続けてはいけません。

最終的には競売にかけられ、不利益を被ることになるからです。

 

【マイホームが競売にかけられるまで】

(滞納2ヶ月目)

電話で取り立て(債権者)

(滞納3ヶ月目)

催告書(債権者)

督促状(債権者)

(滞納5ヶ月目)

期限の利益の損失予告状(債権者)

(滞納6ヶ月目)

期限の利益損失告知状(債権者)
*残額の一括請求

(滞納7~9ヶ月目)

代位弁済通知(保証会社)

任意売却意思の確認(保証会社)

競売申し立て予告通知(債権者)

訴訟手続移行通知(債権者)

競売決定通知

*ここまでくるとと任意売却が難しい

入札開始

(競売決定から4~6ヶ月)

引渡し命令(強制退去)

競売決定がなされると、時間的に任意売却での解決が難しくなりますが、絶対不可能ではありません。

ここまで放置していたことを悔やむ時間があれば、一刻も早く任意売却のプロに相談してみましょう。

競売が開始され入札されてしまうと道は完全に閉ざされてしまいます。

無一文でマイホームを追い出され、残ったローンを払い続ける人生が待っています。

そうならないためにも任意売却には早めの決断が大切です。

 

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